MORENAのストーリー
・ブラジルにルーツがあるディレクターの私は小さい頃に親からMORENAと呼ばれていました。(MORENAとはポルトガル語で日焼けした女性という意味)
将来の夢はデザイナー‼︎服のデザインをスケッチブックに書くぐらい服が大好きな普通の女の子👧🏽💕
しかしそこから20年、日焼けとは無縁のごく普通のOLだった私は小さい頃の夢なんて忘れていた21歳の時に運命の男性と出会って、恋に落ちました・・・。
そこから私の人生は変わっていった。
何をやるにしても自分に対しても自信のなかったこの頃、旦那さんからの「世界一周旅しよう」というとんでもない提案を受け入れ、世界一周の資金を稼ぐところから私たちの同棲生活は始まった。
当時の世界一周に対しての目標は「自分に自信を持つこと」ただそれだけを目標に掲げて資金稼ぎに奮闘した。
仕事を掛け持ちしながら、夜勤をやりながら、時には泣きながら何とか2人で資金を集めて、1年3ヶ月で世界43ヵ国を旅して回った。
そして旅を終えて日本へ帰国したらなんだか自分の経験で得た自信が少し付いた気がした…
その少しの自信を勇気に変えて外資系の面接に合格し、仕事にも以前より生き甲斐を感じたその頃コロナが蔓延し、海外にも県外にも行けない状況の中、旅だけが唯一の趣味だった私は途方に暮れていた・・・。
「サーフィンのYouTube撮ろう」
旦那さんからのその言葉にワクワクした私はサーフィンという新たなステージに足を踏み入れた。
そこでも自分に自信が無く、波が怖くて堪らない恐怖心を抱えたまま、ただただ動画を撮るという目標だけを楽しみながら毎週往復5時間の海まで通った。
そして気付いたらサーフィンの虜になっていたのと同時にサーフィンに対しての自信も付いていった。
そこから2年のオーストラリア生活を経て、どこに住むか悩んでた私はいつの間にかバリ島に住み始めたのだった…
当時MORENAと言われていた自分に自信の無かった小さな女の子はサーフィンを一生の趣味にした上で、常夏の島に住み、日焼けで褐色の肌に染められ、あの頃の夢を思い出した・・・。
「私、服作りたい‼︎」
昔の自信の無かった自分なら絶対に挑戦しなかったかつての夢。そこから始まった新たな旅路。ブランド名は私の原点の{MORENA}
寄り道をしてしまって30年ぐらい夢を忘れてしまってたけど、旦那さんに自分の夢に辿り着かせてもらった気がする。
海を愛し、サーフィンを愛し、デザイナーを志した純粋な気持ちを忘れてない熱い想いの詰まったブランド。
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